岡崎慎司所属レスターのエース・ヴァーディが日本人差別連呼
公開日：
海外
岡崎慎司が所属する英国プレミアリーグのレスター・シティFCのエース、ジェイミー・ヴァーディが、東アジア人を「ジャップ！出て行け！」などと執拗にののしる動画が公開された。
※動画は文末にアップしています。
カジノで「東アジア人」を執拗にののしる
8月9日、イギリスのタブロイド紙「ザ・サン」がネット版にアップしたもの。
先月26日、イングランドプロサッカーリーグ（プレミアリーグ）のレスター・シティFCのFWジェイミー・ヴァーディが、レスター市内のカジノでテーブルに座りながら振り返り、店の客を「Yo Jap！ walk on！（ヨー ジャップ、出て行け）」などと繰り返し罵声を浴びせてる様子だ。
店の監視カメラの映像と思われるが、相手の客の姿は映っていない。
サン紙によると「東アジア出身」の男性となっているが、日本人であるがどうかは明らかにされていない。
その後、さらにエキサイトしたジェイミー・ヴァーディは、もっとひどい言葉を口にしたようだが、公開された動画では『ピー音』で消されている。
ただ「Walk on！」よりさらに強い「Get out！」は聞き取れる。
さらに暴れるヴァーディを婚約者やチームメイトが制止
椅子から立ち上がって「東アジアの男性」に向かおうとしたジェイミー・ヴァーディを隣に座った婚約者や、チームメイトのデイビッド・ニュージェントとリッチー・デラートが制止する様子も映っている。
その後、「東アジアの男性」は立ち去ったそうだ。
ジェイミー・ヴァーディ本人や、レスター・シティFC及び プレミアリーグは、この件に関して何もコメントしていない。
試合中の差別的言動には、選手や観客に対して厳しい姿勢で挑むサッカー界だが、オフの言動はどうなのか？
ハッキリとした証拠動画があるだけに、今後の対応に注目したい。
それにしても、ヨーロッパ人のアジア人差別はいまさら言うまでもないことだが、こんな人物がチームメイトだと岡崎はまともなパスを貰えそうもない？
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