「金正恩暗殺?!」のコメディ映画「The Interview」に北朝鮮が釣られる
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海外
10月に全米公開予定の映画「The Interview」に北朝鮮が激怒しています。
金正恩第一書記の暗殺計画をネタにしたコメディで、金正恩第一書記に独占インタビューするアメリカのトーク番組のキャスターが、CIAから金正恩第一書記の暗殺を依頼されるというものです。
監督・脚本・主演はセス・ローゲンでジェームズ・フランコが共演しています。
北朝鮮外務省報道官の声明
国際テロの元祖かつ総本山である米国で、我が国の最高首脳部を冒とくし、暗殺するという内容の予告編が白昼堂々と公開されている。
最も露骨なテロ行為、戦争行為であり、絶対に容認する事はできない。
もし、アメリカ政府が上映を黙認・擁護するならば、それ相応の断固かつ無慈悲な対応措置を講じることになるだろう。
釣られてしまった北朝鮮
ま、いつもの調子ですが、映画の内容について北朝鮮外務省がコメントするのは珍しいそうです。
北朝鮮のテロリストがホワイトハウスを占拠する「エンド・オブ・ホワイトハウス」には抗議しなかったようなので、北朝鮮が攻撃する話しであればOKなのですね。
セス・ローゲンは、ツイッターで「金正恩はこの映画を見るらしい。気に入ってくれるといいなぁ」とお気楽なことを言っています。
北朝鮮が見事に釣られてくれたので、喜んでいるのでしょう。
なお、日本公開時期は未定です。
↓予告編 確かに最後のシーンで「金正恩を殺しに行かないか?」と実名で言ってますw
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