隆大介が台湾の入国管理官に暴行した事件を報じる地元番組
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海外
21日、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」や「踊る大走査線」にも出演した隆大介(58)が、台湾の空港で暴れ、入国管理官の左足を骨折させた等の容疑で拘束されました。
管理官から入国カードへの記入不備を指摘されたことがきっかけだそうです。
隆大介容疑者は、機内で酒を飲み、酔っていたようです。
ニュース映像では、空港事務所で取り調べを受ける隆大介容疑者が、翻訳アプリか通訳とスピーカーで通話しているのか、スマホに向かって話す様子や、係官に向かって「そいつ連れてきてよ」「これ(報道カメラ)勘弁してよ」などとまくし立てる様子、連行される様子などが映っています。
管理官の怪我は「左ひざの粉砕骨折」で全治3ヶ月〜半年と報じられており、隆大介容疑者が身長187cm、80kg超の体格とはいえ、かなり激しく蹴ったであろうことが伺えます。
既に釈放されていますが、有罪・実刑の可能性もあるので、判決までは出国できない可能性があります。
隆大介容疑者の事件を報じる地元ニュース番組
黒澤明監督の「影武者」やNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演したことなどを紹介し、台湾人は韓国嫌いのせいなのか、「韓国籍在日芸能人」と、日本ではありえない紹介の仕方をしています。
しかしアメリカでは、イタリア系やドイツ系,日系,中国系アメリカ人などというのが普通ですから、台湾でも日常的な表現なのかもしれません。
出演予定の映画は契約解除
当初、所属事務所は、プライベートな旅行と発表していましたが、それは誤り(ウソ)でした。
最近ではデカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で知られる超大物マーティン・スコセッシが監督し、遠藤周作原作という新作「沈黙」の出演のための渡航でした。
台湾の文科省に当たる「文化部」が公式サイトで発表したものです。
舞台は日本ですが、台湾に日本のセットを組んで撮影を行っており、浅野忠信も出演するそうです。
隆大介容疑者は、今回の事件により契約を解除されたと台湾メディアは報じています。
↑隆大介容疑者の空港での暴行事件を伝える台湾・文化部ウェブサイト
やはり「韓国籍芸能人」と冒頭に書いてあります。
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