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朝日新聞社長メールには九電やらせメールと同じモノを感じる

公開日: 社会・政治

この記事の所要時間: 319

朝日新聞社 長木村伊量

朝日新聞の木村伊量社長が全社員に向けた社内メール全文を、週刊文春が掲載しました。

このメールを閲覧するには、社員のIDやパスが必要で、誰が印刷したかも会社側が把握できるという、「社外秘」としてガードされていたもの。

しかし、あっさりと社外へ流出しました。

私は、このできごとで、3.11直後の「九州電力メール事件」を思い出しました。

 

まるで北朝鮮な木村朝日新聞社長のメール

木村朝日新聞社長のメールの一部

長年にわたる朝日新聞ファンの読者や企業、官僚、メディア各社のトップ、ASA幹部の皆さんなど多くの方から「今回の記事は朝日新聞への信頼をさらに高めた」「理不尽な圧力に絶対に負けるな。とことん応援します」といった激励をいただいています。
(中略)
「慰安婦問題を世界に広げた諸悪の根源は朝日新聞」といった誤った情報をまき散らし、反朝日キャンペーンを繰り広げる勢力に断じて屈するわけにはいきません。

また、福島第一原発での「一時退避」を「逃げた!」と誤報し、世界中がそれを信じた「吉田調書」報道についても

朝日新聞が書かなければ永久に世の中に知られることがなかったかもしれない衝撃の事実の連打で、これぞ価値ある第一級のスクープ

といった調子。

北朝鮮の新聞かと思っちゃいましたよ。

木村社長は、「慰安婦誤報」について、
「歴史的事実を変えることはできない。したがって謝るようなものではない」
と謝罪を拒否している手前、虚勢を張ってるだけならまだいいのですが、もし本気でこう思ってるとしたら、絶望的です。

 

九州電力やらせメール事件と同じ「思い上がり」

この木村社長メールのリークで思い出したのは、3.11直後の「九州電力やらせメール事件」です。

これは、九州電力の玄海原子力発電所の再稼働について、経済産業省主催で生放送された地元説明会の際、九州電力が関係会社の社員らに運転再開を支持するメールを投稿するよう指示していたもの。

企業が、このような「説明会」で自社に有利になるよう運動したり、関係者が賛成意見のメールを送るのは、別におかしくありません。

どこの会社だってやるでしょう。

しかし、それが関連会社へ一斉メールで行なわれたことに呆れ果てます。

関連会社は、社員の一人一人にいたるまで、「俺様の言いつけは守るに決まっている」という思い上がり。

メールが流出することに考えが及ばない世間知らず。

私はこの時から「こんなやつらが運営する原発が安全なはずが無い」と思い始めました。

九州電力「やらせメール」依頼の全文 (日経新聞2011/7/7)

 
今回の木村社長のメールにも同じものを感じます。

マスコミや世論や政府が、朝日新聞の対応を非難しているのに、社員がみんな自分の考えに賛同するであろうという思い上がり。

流出への無警戒さ。

こんなトップが経営する新聞が、正しいことを書くはずは無いと思います。

 

池上彰氏コラムを掲載拒否

朝日新聞は、池上彰氏の慰安婦誤報問題に関するコラムを掲載拒否しました。

そのことはすぐに漏れ、週刊誌等だけではなく、朝日新聞の社員もツイートするなど非難が高まると一転して掲載。

この迷走状態を、これまで慰安婦誤報問題にあまり触れなかった地方紙やテレビ朝日まで報じ始めています。

(池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証 訂正、遅きに失したのでは 朝日新聞デジタル2014年9月4日

 

朝日新聞には落とし前を付けていただきたい

2012年党首討論会で「吉田清治という詐欺師の話を朝日新聞が加担」と発言した安倍首相は、6日、夕刊フジの単独インタビューで慰安婦誤報について聞かれ、「国際社会で日本の名誉が傷つけられている」などと答えました。

夕刊フジ 安倍首相単独インタビュー2014年09月06日

──朝日新聞の慰安婦問題の大誤報はどう考えるか
 「朝日の誤報は、夕刊フジや産経新聞をはじめ、読売新聞なども検証記事を書いている。これは極めて大切なことだ。誤報が、どのような結果を招いているか、きちんと分析する必要があると思う。日韓関係に大きな影響を与えたのは事実だと思う。かつては、すべての教科書に強制連行の記述が載った。こうした検証を徹底的にしてほしい」
(中略)
 ──安倍首相も慰安婦問題に取り組んできた
 「第1次安倍内閣で2007年、『政府発見の資料の中に強制連行を示すような記述はない』との答弁書を閣議決定している。ともかく、報道機関は、信頼、信用、正確さ、事実に即しているかが常に問われると思う。(誤報で)多くの人が悲しみ、苦しみ、国際社会において日本の名誉が傷つけられている。そうした結果を招いたことへの自覚と責任のもとに、常に検証を行うことが大切だ」

朝日新聞が常日頃、問題を起こした企業などに対して求めている「説明と謝罪と社内組織の立て直し」を、ゼヒ、自身で実行していただきたいと思います。

このまま信頼性を喪失し、捏造の技術を活かして「宇宙人発見」の東スポ的な新聞として生き残るのもいいですし、部数や広告が減って廃刊になってもいっこうに構いませんが、その前に、世界に日本の誤解を広めた落とし前だけはキッチリつけていただきたいものです。

参考記事:従軍慰安婦大誤報 朝日新聞社長は謝罪を拒否 加藤氏が明かす

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  • ※PCでご覧の場合、動画下の『動画の拡大はこちら』をクリックするとポップアップが開きます。ポップアップ画面以外をクリックすると元に戻ります

  • ★熊本地震直後の道路が寸断されていた時期。
    2人の中国人青年が、福岡から南阿蘇の避難所まで片道約130kmの距離を、往復12時間以上掛けて、支援物資を運びました。
    最後に青年はこう語りました「私の名前を覚えて欲しくない。今日の支援品を寄付した在日中国人70人を代表した『中国人』という名前で覚えて貰えばいい」
    かっこよすぎます。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★再生回数170万回!
    ホンダ熊本工場に隣接するHSR九州で Enjoy HONDA 熊本 2015で行なわれた『Honda Racing 2&4 パフォーマンス』。
    スーパーGTの NSX CONCEPT-GT と、2013年型 Moto GP RC213V のバトルです
         
    動画の拡大はこちら

  • ★Enjoy HONDA 熊本 2015で行なわれた『Honda Racing 2&4 パフォーマンス』。
    スーパーGT 3.4L時代のマシン HSV-010 GTと、昨シーズンのMoto GPチャンピオンマシン RC213V のバトルです
         
    動画の拡大はこちら

  • ★同じくEnjoy HONDA 熊本 2015で行なわれた『交通機動隊の白バイデモンストレーション』。
    超絶テクニックを軽々とこなします。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★日産の #熱駐症 ゼロプロジェクトの動画。
    駐車中の閉め切った車内は急激に温度が上昇し、炭酸飲料のペットボトルや缶のフタを飛ばし、コーヒーは溢れ出し、食べ物は溶け出し、感熱紙の文字は消え、そしてチャイルドシードの、、、
         
    動画の拡大はこちら

  • ★K9(警察犬)の判断力の凄さが分かる動画です。
    まず、トレーナー(黒マスクの男性)から指示されると、初対面の黒人男性を即座に警護対象者と認識。
    暴漢役を含め、複数の人が次々と頭を撫ぜたり、警護対象者と握手をしたりしますが、K9は伏せの姿勢のまま。
    しかし、暴漢役がナイフを取り出した瞬間に腕に咬みつきます。
    暴漢役の防護服を認識している(怪しんでいる)点はあるでしょうが、武器や攻撃行動を察知する判断力とそのスピードに驚嘆します。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★アメ車のシボレーのCM。
    ですが、クルマはほとんど出てきません。
    年老いたゴールデン・レトリバーと飼い主の若い女性との思い出のシーンが流れます。
    私は、ボーイフレンドに唸り声を上げるところがお気に入りですw
    ただ前半は、犬がずっと老け顔で(顔の毛が白い)、女性も年齢が変わらないように見えるので、時間の経過が分かりにくいのが欠点です。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★世界中で話題になったパンパースのCM。
    赤ちゃんの1歳は、ママになってからの1周年。
    そのママに贈る、パパからのサプライズです。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★ハロウィンには、孫達も友達の家を回ってお菓子をもらってました。
    アメリカのTV番組での「子供が貰ってきたハロウィンキャンディーを、親が食べてしまったと言った時の子供の反応をYouTubeに投稿してください」の2015年版です。
    子供にとっては、たちの悪いイタズラですが、爆笑してしまいます。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★同じくハロウィンキャンディーの2013年版。
    個人的には、この年のが一番面白いと思います。
    涙が出るほど笑えます。
         
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  • ★泣けるCM
    岩手県の音楽教室のCM。娘の結婚式で父親がつたないピアノを弾き始めます。その理由は?...泣けます
         
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  • ★【閲覧注意】運転中にメールしていたために、多くの人の運命が変わってしまう「安全運転啓発CM」。事故の瞬間や事故対応の様子がとてもリアルに描かれています。
         
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  • ★ブラジルの「どっきりカメラ」の番組が、たまにはいいことをしようと、障害者用駐車スペースに停めた健常者のクルマに、ポストイットを貼りまくってお仕置きをしました。
    使ったポストイットは1万枚。車いすマークもきれいに描かれています。
    戻ってきたドライバーは、皆に見られ、冷やかされながら、必死で剥がそうとしますが、ほとんど剥がれません。
    白バイ警官が証拠の写メを撮っている中、逆上しながら走り去って行きました。
    第1弾はこちら→車いすマークペイント編
         
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  • ★非難が殺到したアメリカのCM。
    トラックの荷台から転げ落ちたゴールデンレトリバーの子犬「バディ」が、苦難の末、ようやく家に帰り着きます。
    大喜びする飼い主の口から信じられない言葉が。
    「Oh!バディ!会えて嬉しいわ!」
    「だってGoDaddyで作ったサイトで、あなたはもう売れてたのよ」
    バディは業者の車に積まれ、「ドメインとウェブサイトをGoDaddyでゲットしよう」というメッセージで終わります。
         
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  • ★2013年8月の広島土砂災害には多くの災害救助犬が出動しましたが、その中の1頭の夢之丞(ゆめのすけ)は、動物管理センターで殺処分寸前に、NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)に引き取られました。その引き取られたところから広島に出動するまでの感動の動画です。
    関連記事:【画像特集】広島土砂災害で頑張る災害救助犬たち
         
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  • ★オードリー・ヘップバーン出演のチョコレートのCM。しかしこの動画はフルCG! クオリティの高さに驚きます。
         
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