キャサリン妃 白髪問題やエリザベス女王から怠け者よばわり
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海外
5月に第2子であるシャーロット王女が誕生し、ジョージ王子の成長と併せ幸せそうに見える英国・ウィリアム王子一家。
しかし、キャサリン妃は白髪をとやかく言われたり、エリザベス女王から「怠けもの」呼ばわりされたり、バッシング的な報道が目立ってきた。
キャサリン妃の白髪をあげつらうタブロイド紙
キャサリン妃の白髪問題は、2月19日にイギリスのタブロイド紙「daily mail」が報じたのが発端。
キャサリン妃の束ねた髪の下に見える白髪を指摘し「Oh ケイト マジかよ? ほんとに33才?」てな感じで報じた。
タブロイド紙とは言え、1面トップにするような記事かぁ?
Daily Mail Online 2.18.2015
Daily Mail Online 2.19.2015
その後もタブロイド紙は、前髪の生え際に白髪が見える写真などを掲載した。
キャサリン妃は以前から白髪が目立っていたが、2月にdaily mailが報じた際は、シャーロット王女を妊娠中だったので、胎児への影響を考え、染めていなかったものと思われる。
この記事にキャサリン妃はショックを受けたようだ。
有名美容師もキャサリン妃の白髪に言いたい放題
さらに7月28日、daily mailは、ダイアナ元妃や王室を担当した超有名な美容師ニッキー・クラーク氏(57)のキャサリン妃白髪叩きの発言を報じた。
「キャサリン妃に白髪があるなんて最悪」
「数本でも白髪が見えているのは本当に悲惨」
「男性のシルバーグレイは素敵に見えるが、女性はほんとうに年を取るまではきちんと染めて隠すべき」
などと、言いたい放題。
これに対して、イギリスのNOW誌は、ニッキー・クラーク氏に反発する意見を掲載した。
「誰だって白髪は生える」
「ます彼が鏡を見るべき。彼のヘアスタイルは70年代のようだ」
「おもわずカッとなるほどの性差別主義だ」
「女性はいくつになったら白髪を見せていいというルールを作るつもりか?本当に大バカ者だ」
公務欠席のキャサリン妃にエリザベス女王が「怠け者」よばわり
キャサリン妃のもうひとつのネガティブな話題は、エリザベス女王(89)から「怠け者」呼ばわりされたと複数のメディアが報じていること。
その原因は、キャサリン妃が公務を欠席したというもの。ん?どこぞの国の皇太子妃の話か?
6月26日のブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー夫妻のお茶会や、7月8日のウィンブルドンの試合観戦には行きながら、7月10日の第2次大戦空軍パイロットとの食事には欠席したことが問題視されている(ウィリアム王子は出席)。
このことを知ったエリザベス女王が「王室メンバーとして出席すべき公務に出ていない」と憤慨し、周辺からもDuchess of Do-Little(何もしない公爵夫人)やLazy Katie(怠け者ケイティ)と呼ばれていると報じている。
ジョージ王子の誕生パーティーに欠席したエリザベス女王
ただ、キャサリン妃にもエリザベス女王に対して不満があるようだ。
先月のジョージ王子の2歳の誕生パーティーにロイヤルファミリーが出席する中、エリザベス女王だけが欠席したというのだ。
「急用ができた」というのが欠席の理由だ。
それやこれやで、キャサリン妃とエリザベス女王の関係が悪化していると報じられている。
日本の皇室報道と違い、英国王室はゴシップもよく報道される。
英国国民の関心が高く数字が取れるので、重箱の隅をつつき、おもしろおかしく報道しているのだろう。
それはともかくとして、日本には、「ご病気」設定なのに「ご静養」だけは皆勤し、公務は敷地内での勤労奉仕団へのお手振りさえしない「次期皇后」がいらっしゃる。
「次期天皇」の公務も、舅や姑よりはるかに少ないLazy Familyなのに、誰も諌めない。
エリザベス女王!彼らにもガツンと言ってくださいませんか?
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