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よ〜く分かる 従軍慰安婦 朝日新聞32年間の大誤報(1)

公開日: 海外

この記事の所要時間: 329

慰安婦

前記事:[朝日新聞大誤報問題] たった4分でよ〜く分かる 従軍慰安婦

従軍慰安婦問題は、1982年に朝日新聞が「日本軍が従軍慰安婦を強制連行」とした記事が発端です。

それまでは、日韓併合時も、1965年の日韓基本条約の交渉時も慰安婦は問題にされていませんでしたが、この朝日の報道を逆輸入した韓国のマスコミやプロ市民、そして韓国政府が騒ぎ始めました。

日韓併合の解消後37年も経て出てきた問題です。

その朝日新聞が、5日の朝刊で、本人もとっくにでっち上げであることを認めていた「吉田清治証言」の誤りをようやく認め、記事の一部を取り消しました。

朝日新聞の32年間の大誤報を、できるだけ公平な資料を元にした、よ〜く分かる解説です。

 

従軍慰安婦は朝日新聞の造語

慰安婦については前記事で、解説しました。

それに対し「従軍」慰安婦は、戦時中にそのような呼称は無く、1982年に朝日新聞が発明した造語です。

「日本が一般の韓国人女性を強制連行し、無理矢理、日本兵の性処理の相手をさせた」というのもです。

海外には「sex slave(性奴隷)」と紹介されています。

海外で「奴隷」というのは、文字通り、中世以前の奴隷や、アフリカで黒人狩りをして奴隷にしたような、人権を全く無視して過酷な使役を科したものと捉えられます。

もちろん、賃金が支払われ、休日にショッピングを楽しんでいたとは認識されていません。

 

吉田清治・日本が慰安婦を強制連行したと証言した男

吉田清治

国際社会に「日本が蛮行」をしたと流布される全ての発端となったのが、

1982年9月2日、朝日新聞が「済州島で200人の若い朝鮮人女性を狩り出した」と報じた記事でした。

自称、山口県労務報国会下関支部動員部長の吉田清治氏の証言(通称、吉田証言)に基づいて書かれたものです。

吉田清治氏が「任務で、韓国の済州(チェジュ)島で、200人の若い女性を無理矢理連行し、慰安婦にするために軍に引き渡した」と証言したという内容です。

それまで韓国が慰安婦について問題にすることはありませんでしたが、この朝日の報道を逆輸入した韓国のマスコミやプロ市民、そして韓国政府が騒ぎ始めました。

 

吉田清治という詐欺師

翌1983年、吉田清治氏は「私の戦争犯罪〜朝鮮人強制連行〜」というタイトルの本を出版します。

1942年から3年間で、約6,000人の朝鮮人を強制連行し、内1,000人を慰安婦にしたという内容です。

内容を一部紹介します。

徴用隊は、慰安婦の狩り出しを始めた。

わめきながら手を振り回して反抗する娘を砂浜に突き倒して、木剣で打ちすえ、悲鳴を上げる娘を引きずって、兵隊の前の1ヶ所へ集めにかかった。

徴用され、監禁されて、連日、日本兵に強姦された済州島の女たちは私を見つめる。

しかし、証拠を一切示せず、後にこの本にはフィクションがあったと認めています。

また、学歴や職歴が二転三転し、詐称していた疑いもあります。

さらに、(少なくとも)前科1犯であることを本人が認めていますが、その罪状も二転三転しています。

安倍首相が「吉田清治という詐欺師の話を朝日新聞が加担」と発言(2012年党首討論会)した所以です。

 

元従軍慰安婦の金学順さんの記事が登場

1991年8月11日朝日新聞

1991年8月11日朝刊

「元従軍慰安婦の1人がソウル市内に生存していることが分かり、元慰安婦の支援団体が聞き取り調査したところ、
17歳の時に強制連行で慰安婦にさせられ、中国南部の慰安所で、毎日3,4人の相手をさせられた。」

1991年と言えば、戦後46年なので、慰安婦をやっていた年齢の人が生存していても、何ら不思議ではありません。

それを、奇跡の発見のような記事を書いたのは、植村隆という記者で、元慰安婦の1人は、金学順(キム・ハクスン)という人物です。

植村隆記者
植村隆記者

 

ご存知 福島瑞穂氏/高木健一氏
福島瑞穂氏 高木健一氏

朝日新聞の従軍慰安婦の記事をきっかけにして、1990年、韓国に「挺身隊問題対策協議会」という慰安婦問題で日本相手に賠償を要求するプロ市民の組織ができました。

日本でも、福島瑞穂氏や高木健一氏らが、日本政府を相手した訴訟の原告を募集しましたが、それに応募したのが、元慰安婦として名乗り出た第1号の金学順さんです。

名乗り出た金学順さんは、
「親に40円で妓生(キーセン)に売られて、義父に連れられて日本軍の慰安所に行った」と証言。

訴状にもそう書かれています。

慰安婦の給料が軍票で支払われて無価値になったので、日本政府に対してその損害賠償を求めたものです。

ところが翌年に、植村隆記者が金学順さんを「発見」した時には、

「強制連行され、日本兵相手に売春行為を強いられた元従軍慰安婦」という素性に変わっていました。

植村隆記者の妻は韓国人で、その母(義母)は、別の慰安婦支援団体の幹部として、日本政府に対する慰安婦訴訟の原告団長でした。

その義母の訴訟を有利にするために「日本軍の強制連行」をでっち上げたという疑いがあります。

なお、その義母は、2011年、韓国で詐欺集団として摘発されています。

植村隆記者の扱いに困った朝日新聞は、その後北海道に塩漬けにし、今年3月早期退職、4月からは札幌の北星学園大学の非常勤講師となっています。

金学順さん。ん?訴状に「親に40円で売られた」と書いてましたよね?
金学順氏

次記事:よ〜く分かる 従軍慰安婦 朝日新聞32年間の大誤報(2)へ続きます

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