*

愛子様 女性2誌が伝えた「初めての反抗」と「転校計画」

公開日: レビュー

この記事の所要時間: 36

女性自身11月11日号中吊り

女性自身と女性セブンが、愛子さまについて報じました。

女性自身は愛子さまの「初めての反抗」、女性セブンは愛子様の「転校計画」です。

2誌とも、愛子さまの遅刻や欠席が日常的であることと、新しい家庭教師が就任したことを伝えてます。

しかし、「初めての反抗」や「転校計画」は家庭教師の就任から膨らませた「推測記事」であり、明確なネタを掴んだものではないようです。

 

新しい家庭教師

10月16日、宮内庁は愛子さまの家庭教師役として、大橋志津江(しづえ)氏を御用掛(ごようがかり)に採用したことを発表しました。

愛子さまが4年生から学習指導を担当していた元公立小学校教諭の糸川順子さんは15日付で退職。

愛子さまの中等科進学に伴った交代ということです。今頃?

御用掛とは、宮内庁長官が任命する非常勤の国家公務員職です。

大橋志津江氏は、都内屈指の進学校である都立戸山高校の元数学教師で、進路指導主任も担当。
文科省の中央教育審議会で、算数・数学専門部会委員を務めた数学のエキスパートです。

 

女性自身が報じた「初めての反抗」

女性自身の記事タイトルは、
愛子さま「お母様もご公務を休むのに・・・」初めての ”反抗” 解消に選ばれた ”鬼軍” 曹女性家庭教師

遅刻や欠席を叱責された愛子様が「お母様も公務を休むくせに」と反抗したとしか読めませんが、実際には「この年頃なのだからそんなこともあるのでは?」という皇室ジャーナリストの意見でした。

それにも関わらず、全編「愛子様の初めての反抗」があったことを前提に書かれています。

女性週刊誌の記事の作り方が分かり、勉強になりましたが、これは抗議ものでしょう。

もしかしたら、「ほら見てごらんなさい。母親が仕事をさぼるし、誰も叱らないから、娘が学校をさぼるでしょ」というメッセージなのかもしれませんがw

ちなみに、愛子さまの遅刻や欠席は「登校不安」と表現しています。

なお大橋志津江氏は、都立戸山高校の教師時代に、そのスパルタ指導から「鬼軍曹」と呼ばれていたそうです。
しかし、授業は分かりやすく、えこひいきもせず、励ましながら根気よく教えてくれる先生で、生徒から慕われていたようです。

 

女性セブンの「転校計画」

女性セブンの記事タイトルは、
「雅子さま 動き出した愛子さま転校計画」

東宮関係者からの情報として、

雅子さまは、愛子さまの「不規則登校」は学習院にも責任がある。
特別扱いしないで欲しいと言ったのに。

中等科での特別扱いが目に余るようになり、愛子様と同級生の間に距離ができてしまった
という不信感から、学習院以外の高校へ転校させる計画だそうです。

今回の家庭教師交替はその一環で、勉強がお得意な愛子さまが唯一苦手な数学への対策だとのこと。

 

学習院OBは「辞めていただいてかまわない」

学習院OBは、
「嫌々通われるのなら学習院を辞めていただいても構わない」とのこと。

愛子さまのお行儀は学習院の評判を落とすし、皇族を特別扱いする学校と思われる。
また、愛子さまの遅刻や欠席の多さは、子供が行きたがらない学校とも思われてしまう、と続いています。

それに対して学習院側は、
皇族のために作られた学校なので、1人も居なくなると面目が立たないと考え、愛子さまへの特別扱いを続けてるそうです。

 

特別扱いを要求されたのでは?

「特別扱いが目に余る」というご不満なのが事実だとすると、とんでもない言い掛かりでしょう。

初等部での1年10ヶ月に及ぶ「1人ロイヤル授業参観」や2泊3日の校外学習に車列がついて回った「山中湖事件」など、特別扱いを望んだのは、どう見ても皇太子ご夫妻側です。

初等部でも遅刻や欠席は不問でしたが、中等部では本来落第もありえます。

それとも、文春が報じた「1人だけの特別授業」という特別扱いがお気に召さないのかもしれません。

「勉強がお得意」となっていますが、普通に考えれば、授業に付いて行けないので、学校が「1人だけの特別授業」で対応してるのだと思います。

みっともないから、付いて行けなくても、他の生徒と同じクラスに入れろと抗議されてるのでしょうか。

関連記事
週刊文春がついに愛子さまの問題行動を記事にした理由?(1)
週刊文春がついに明らかにした「愛子さまの特別授業」

 

鬼軍曹の進言を受け入れるか?

記事では、もし高校受験になれば、雅子さまは今後2年間、また愛子さまにかかりっきりになり、公務から遠ざかることが心配されるとなっていました。

また、皇太子がご不在の時に、愛子さまの遅刻や欠席が多いことも指摘していました。

「鬼軍曹」が、それらの問題点を解決に導けばいいのですが、耳の痛い進言をする職員は遠ざけられるのが常だそうですから、さてどうなるでしょうか?

次記事:「愛子さまをなぜ叱らない」 女性セブンが伝えた生徒の抗議

スポンサードリンク

スポンサードリンク

関連記事

週刊現代「愛子さまと呼ばないで」はご本人の発言ではない

  7月19日号の週刊現代が「『愛子さまと呼ばないで』彼女が天皇になる日」と記事を掲載し

記事を読む

「愛子さまをなぜ叱らない」 女性セブンが伝えた生徒の抗議

女性セブンが12月18日号で、昼前後に登校する愛子さまを「なぜ叱らないのか」と、学習院中等科

記事を読む

池上彰 韓国特番の「反日翻訳」捏造疑惑シーンを見てみる

6月5日に放送されたフジテレビの「池上彰緊急スペシャル 知っているようでよく知らない韓国のナ

記事を読む

1日1食を美味しい玄米にしてダイエット効果

昼食のご飯を玄米にしたところ、体重が1ヶ月でちょうど2kg減っていて驚きました。 ダイ

記事を読む

報道ステーション慰安婦問題検証 朝日新聞謝罪の日に朝日追従

テレビ朝日の報道ステーションが、これまで報道してこなかった「朝日新聞の慰安婦報道問題」につい

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサードリンク


  • ※PCでご覧の場合、動画下の『動画の拡大はこちら』をクリックするとポップアップが開きます。ポップアップ画面以外をクリックすると元に戻ります

  • ★熊本地震直後の道路が寸断されていた時期。
    2人の中国人青年が、福岡から南阿蘇の避難所まで片道約130kmの距離を、往復12時間以上掛けて、支援物資を運びました。
    最後に青年はこう語りました「私の名前を覚えて欲しくない。今日の支援品を寄付した在日中国人70人を代表した『中国人』という名前で覚えて貰えばいい」
    かっこよすぎます。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★再生回数170万回!
    ホンダ熊本工場に隣接するHSR九州で Enjoy HONDA 熊本 2015で行なわれた『Honda Racing 2&4 パフォーマンス』。
    スーパーGTの NSX CONCEPT-GT と、2013年型 Moto GP RC213V のバトルです
         
    動画の拡大はこちら

  • ★Enjoy HONDA 熊本 2015で行なわれた『Honda Racing 2&4 パフォーマンス』。
    スーパーGT 3.4L時代のマシン HSV-010 GTと、昨シーズンのMoto GPチャンピオンマシン RC213V のバトルです
         
    動画の拡大はこちら

  • ★同じくEnjoy HONDA 熊本 2015で行なわれた『交通機動隊の白バイデモンストレーション』。
    超絶テクニックを軽々とこなします。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★日産の #熱駐症 ゼロプロジェクトの動画。
    駐車中の閉め切った車内は急激に温度が上昇し、炭酸飲料のペットボトルや缶のフタを飛ばし、コーヒーは溢れ出し、食べ物は溶け出し、感熱紙の文字は消え、そしてチャイルドシードの、、、
         
    動画の拡大はこちら

  • ★K9(警察犬)の判断力の凄さが分かる動画です。
    まず、トレーナー(黒マスクの男性)から指示されると、初対面の黒人男性を即座に警護対象者と認識。
    暴漢役を含め、複数の人が次々と頭を撫ぜたり、警護対象者と握手をしたりしますが、K9は伏せの姿勢のまま。
    しかし、暴漢役がナイフを取り出した瞬間に腕に咬みつきます。
    暴漢役の防護服を認識している(怪しんでいる)点はあるでしょうが、武器や攻撃行動を察知する判断力とそのスピードに驚嘆します。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★アメ車のシボレーのCM。
    ですが、クルマはほとんど出てきません。
    年老いたゴールデン・レトリバーと飼い主の若い女性との思い出のシーンが流れます。
    私は、ボーイフレンドに唸り声を上げるところがお気に入りですw
    ただ前半は、犬がずっと老け顔で(顔の毛が白い)、女性も年齢が変わらないように見えるので、時間の経過が分かりにくいのが欠点です。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★世界中で話題になったパンパースのCM。
    赤ちゃんの1歳は、ママになってからの1周年。
    そのママに贈る、パパからのサプライズです。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★ハロウィンには、孫達も友達の家を回ってお菓子をもらってました。
    アメリカのTV番組での「子供が貰ってきたハロウィンキャンディーを、親が食べてしまったと言った時の子供の反応をYouTubeに投稿してください」の2015年版です。
    子供にとっては、たちの悪いイタズラですが、爆笑してしまいます。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★同じくハロウィンキャンディーの2013年版。
    個人的には、この年のが一番面白いと思います。
    涙が出るほど笑えます。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★泣けるCM
    岩手県の音楽教室のCM。娘の結婚式で父親がつたないピアノを弾き始めます。その理由は?...泣けます
         
    動画の拡大はこちら

  • ★【閲覧注意】運転中にメールしていたために、多くの人の運命が変わってしまう「安全運転啓発CM」。事故の瞬間や事故対応の様子がとてもリアルに描かれています。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★ブラジルの「どっきりカメラ」の番組が、たまにはいいことをしようと、障害者用駐車スペースに停めた健常者のクルマに、ポストイットを貼りまくってお仕置きをしました。
    使ったポストイットは1万枚。車いすマークもきれいに描かれています。
    戻ってきたドライバーは、皆に見られ、冷やかされながら、必死で剥がそうとしますが、ほとんど剥がれません。
    白バイ警官が証拠の写メを撮っている中、逆上しながら走り去って行きました。
    第1弾はこちら→車いすマークペイント編
         
    動画の拡大はこちら

  • ★非難が殺到したアメリカのCM。
    トラックの荷台から転げ落ちたゴールデンレトリバーの子犬「バディ」が、苦難の末、ようやく家に帰り着きます。
    大喜びする飼い主の口から信じられない言葉が。
    「Oh!バディ!会えて嬉しいわ!」
    「だってGoDaddyで作ったサイトで、あなたはもう売れてたのよ」
    バディは業者の車に積まれ、「ドメインとウェブサイトをGoDaddyでゲットしよう」というメッセージで終わります。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★2013年8月の広島土砂災害には多くの災害救助犬が出動しましたが、その中の1頭の夢之丞(ゆめのすけ)は、動物管理センターで殺処分寸前に、NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)に引き取られました。その引き取られたところから広島に出動するまでの感動の動画です。
    関連記事:【画像特集】広島土砂災害で頑張る災害救助犬たち
         
    動画の拡大はこちら

  • ★オードリー・ヘップバーン出演のチョコレートのCM。しかしこの動画はフルCG! クオリティの高さに驚きます。
         
    動画の拡大はこちら

 
PAGE TOP ↑