愛子様 女性2誌が伝えた「初めての反抗」と「転校計画」
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女性自身と女性セブンが、愛子さまについて報じました。
女性自身は愛子さまの「初めての反抗」、女性セブンは愛子様の「転校計画」です。
2誌とも、愛子さまの遅刻や欠席が日常的であることと、新しい家庭教師が就任したことを伝えてます。
しかし、「初めての反抗」や「転校計画」は家庭教師の就任から膨らませた「推測記事」であり、明確なネタを掴んだものではないようです。
新しい家庭教師
10月16日、宮内庁は愛子さまの家庭教師役として、大橋志津江(しづえ)氏を御用掛(ごようがかり)に採用したことを発表しました。
愛子さまが4年生から学習指導を担当していた元公立小学校教諭の糸川順子さんは15日付で退職。
愛子さまの中等科進学に伴った交代ということです。今頃?
御用掛とは、宮内庁長官が任命する非常勤の国家公務員職です。
大橋志津江氏は、都内屈指の進学校である都立戸山高校の元数学教師で、進路指導主任も担当。
文科省の中央教育審議会で、算数・数学専門部会委員を務めた数学のエキスパートです。
女性自身が報じた「初めての反抗」
女性自身の記事タイトルは、
愛子さま「お母様もご公務を休むのに・・・」初めての ”反抗” 解消に選ばれた ”鬼軍” 曹女性家庭教師
遅刻や欠席を叱責された愛子様が「お母様も公務を休むくせに」と反抗したとしか読めませんが、実際には「この年頃なのだからそんなこともあるのでは?」という皇室ジャーナリストの意見でした。
それにも関わらず、全編「愛子様の初めての反抗」があったことを前提に書かれています。
女性週刊誌の記事の作り方が分かり、勉強になりましたが、これは抗議ものでしょう。
もしかしたら、「ほら見てごらんなさい。母親が仕事をさぼるし、誰も叱らないから、娘が学校をさぼるでしょ」というメッセージなのかもしれませんがw
ちなみに、愛子さまの遅刻や欠席は「登校不安」と表現しています。
なお大橋志津江氏は、都立戸山高校の教師時代に、そのスパルタ指導から「鬼軍曹」と呼ばれていたそうです。
しかし、授業は分かりやすく、えこひいきもせず、励ましながら根気よく教えてくれる先生で、生徒から慕われていたようです。
女性セブンの「転校計画」
女性セブンの記事タイトルは、
「雅子さま 動き出した愛子さま転校計画」
東宮関係者からの情報として、
雅子さまは、愛子さまの「不規則登校」は学習院にも責任がある。
特別扱いしないで欲しいと言ったのに。
中等科での特別扱いが目に余るようになり、愛子様と同級生の間に距離ができてしまった
という不信感から、学習院以外の高校へ転校させる計画だそうです。
今回の家庭教師交替はその一環で、勉強がお得意な愛子さまが唯一苦手な数学への対策だとのこと。
学習院OBは「辞めていただいてかまわない」
学習院OBは、
「嫌々通われるのなら学習院を辞めていただいても構わない」とのこと。
愛子さまのお行儀は学習院の評判を落とすし、皇族を特別扱いする学校と思われる。
また、愛子さまの遅刻や欠席の多さは、子供が行きたがらない学校とも思われてしまう、と続いています。
それに対して学習院側は、
皇族のために作られた学校なので、1人も居なくなると面目が立たないと考え、愛子さまへの特別扱いを続けてるそうです。
特別扱いを要求されたのでは?
「特別扱いが目に余る」というご不満なのが事実だとすると、とんでもない言い掛かりでしょう。
初等部での1年10ヶ月に及ぶ「1人ロイヤル授業参観」や2泊3日の校外学習に車列がついて回った「山中湖事件」など、特別扱いを望んだのは、どう見ても皇太子ご夫妻側です。
初等部でも遅刻や欠席は不問でしたが、中等部では本来落第もありえます。
それとも、文春が報じた「1人だけの特別授業」という特別扱いがお気に召さないのかもしれません。
「勉強がお得意」となっていますが、普通に考えれば、授業に付いて行けないので、学校が「1人だけの特別授業」で対応してるのだと思います。
みっともないから、付いて行けなくても、他の生徒と同じクラスに入れろと抗議されてるのでしょうか。
関連記事
週刊文春がついに愛子さまの問題行動を記事にした理由?(1)
週刊文春がついに明らかにした「愛子さまの特別授業」
鬼軍曹の進言を受け入れるか?
記事では、もし高校受験になれば、雅子さまは今後2年間、また愛子さまにかかりっきりになり、公務から遠ざかることが心配されるとなっていました。
また、皇太子がご不在の時に、愛子さまの遅刻や欠席が多いことも指摘していました。
「鬼軍曹」が、それらの問題点を解決に導けばいいのですが、耳の痛い進言をする職員は遠ざけられるのが常だそうですから、さてどうなるでしょうか?
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