「Escape from Tomorrow」 ディズニーで無許可撮影の話題作が日本公開へ
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レビュー
カリフォルニアのディズニーランドで無許可撮影したのも関わらず、ディズニーが何もアクションを起こさずアメリカで無事に公開され「奇跡」と言われているホラー映画『エスケープフロムトゥモロー』が日本でも公開されるようです。
奇跡の作品?『Escape from Tomorrow』
アメリカ・カリフォルニア州のディズニーランドで無許可撮影し、昨年の10月にアメリカで公開されたにも関わらず、あのディズニーが訴訟どころか何のアクションも起こさないことで話題になった『エスケープ・フロム・トゥモロー』。
結局、その後もディズニーは見逃してる?んですね。
言うまでもなく、ディズニーは著作権にシビアなことで有名です。
世界で最も厳しい企業と言っても過言ではないと思います。
1987年に小学生が卒業記念にプールに書いたミッキーの絵を消させた話は都市伝説ではありません。事実です。
時々、ディズニーキャラを看板やディスプレイに描いてる地方スーパーなどを見かけますが、その怖いもの知らずには感心しますw
昨年5月、東京ディズニーランドが公式サイトに、禁止行為として『・商業目的の撮影等・他のお客様等のご迷惑となる撮影および公衆送信』と記載し、SNS等も規制するのかと話題になりましたね。
作品の内容は?
『Escape from Tomorrow』のアメリカの公式サイトにアップされている予告編では、冒頭に「ディズニーに承認されていません」というクレジットが流れます。
下は,最近公開された『日本版?』ですが、封切り日などは、まだ公表されていません。
監督はランディ・ムーアで、ディズニーランドに行った家族(夫婦,息子,娘の4人家族)が巻き込まれるファンタジーホラーです。
予告編にも出ていますが、イッツ・ア・スモール・ワールド,ビッグサンダー・マウンテン,空とぶダンボ,トムソーヤ島,トゥーンタウンなどを舞台にストーリーが進行します。
園内のミッキーやグーフィーも写っています。
父親が園内で、フランス人少女にストーカーっぽいことやエロい妄想をしたりと、たとえ事前に申請したとしても、ディズニーが撮影許可を出すとは思えない内容です。
だからこそ、無許可撮影したのでしょうけど。
ポスターも、血まみれのミッキーさんの手ですし。
ディズニーがなぜ放置しているのか、ほんとにナゾな作品です。
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