女性セブン 雅子様 天敵と世捨て人でも服飾費1700万円
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レビュー
女性セブン11月20日号の「雅子さま 天敵死して『世捨て人』の汚名晴らす日」
天敵とは元宮内庁長官のことで、世捨て人とはイギリスの新聞が雅子さまを評したものです。
さらに、雅子さまは「国民に申し訳ない」とドレスを新調されないとなっていますが、年間の儀式用被服費が1700万円なのをご存じない?
雅子さまの天敵とは?
女性セブンが言う「天敵」とは、1996年〜2001年に宮内庁長官を勤めたの鎌倉 節(さだめ)氏のこと。
皇太子ご夫妻のお世継ぎ作りのため、雅子さまの海外公務を実質上禁止し、皇太子さまの「人格否定発言」の対象人物と紹介されています。
その鎌倉氏が、10月25日に84歳で亡くなったそうです。
記事は、
「鎌倉氏が亡くなったその直後に、雅子さまがオランダ国王の歓迎式典に出席して皇室外交に力を発揮したのは不思議な運命」
となっています。
雅子さまは「世捨て人」
イギリスのタブロイド紙(大衆紙・夕刊フジ,日刊ゲンダイのようなもの)の「デイリー・メール」が、雅子さまのことを「Reclusive Crown Princess Msako」と表現していたことを紹介し、「世捨て人の皇太子妃・雅子」と訳しています。
Reclusiveは、他に「隠遁生活を好む、引きこもりがちな」という意味がありますので、どちらかというと「引きこもり」のニュアンスだと思いますが。
記事は「思いも寄らない海外報道」と書いていますが、今回のデイリー・メールが特に目新しいわけではなく、「Reclusive」は、以前から雅子さまの記事に使われていた表現です。
「Reclusive Masako」でググると、大量の雅子さま海外記事がヒットします。
「国民に申し訳ない」とドレスを新調しない?
記事は、
「雅子さまは、ドレスを新調して直前に行けなくなったら(ドタキャンしたら)国民に申し訳ないという思いから、ドレスを作られるのをためらわれているようなんです」
となっています。
「国民に申し訳ない」と雅子さまがおっしゃったわけではなく、好意的な推測ですが、公務用ドレスを新調されていないのは事実です。
・2013年のオランダ国王即位式は、10年着回したシワシワのドレス
・今年7月の武蔵陵墓地参拝のグレーのドレスは、ご成婚の年のものをリフォーム
・同じく7月の伊勢参拝の淡いグリーンのドレスは、20年前のリフォーム。
お針子さんGJと話題になりましたw
・10月、高円宮典子さまの結婚披露宴のブルーのドレスは、2002年ニュージーランド訪問の際の晩餐会と2003年メキシコ大統領歓迎晩餐会の時のもの
・先日のオランダ国王歓迎式典のオレンジ色のツーピースは、2010年の文化庁芸術祝典でのもの。
確かにドレスは新調されていません。
しかし、予算はきっちり使われています。
2012年度の東宮の儀式用等被服費は、1700万円の歳出です。
「儀式用」ですから、普段着やスーツ程度は含まれません。
しかし、前述のようにドレスは新調されていませんし、皇太子さまもモーニングを年に何着も新調されているとは思えません。
それなのに1年間で1700万円も。
ナゾです。
コミュニケーション能力を発揮された
記事では、
「雅子さまは卓越した語学力でコミュニケーション能力を遺憾なく発揮された」
となってました。
雅子さまのコミュニケーション能力が高いかと思うかどうかは人それぞれでしょうが、卓越した語学力には疑問を挟みます。
↓雅子さまの英語力が垣間見える動画
そもそも、日本で何を言ってるか分からない人は、英語で話しても同じだというのが、私の経験則です。
↓例えば、有名な「1998年35歳誕生日会見のクワガタクワガタ」
ー最近、公務を離れてご興味を持って取り組んでおられること、それから楽しみにしておられることがありましたら、教えてください。
楽しみにしていることはいろいろとございますが、以前にお話ししたこととも重複するかもしれませんが、一年に何回か自然の豊かな所を訪れる機会に恵まれました折には、そこで美しい景色を眺め、そしてきれいな空気を吸って、そしてまた山歩きなどをしながら植物などについていろいろと教えていただくこと、それからまた、そういう空気のきれいな所では、夜には天体観測をしたりすることも大きな楽しみになっております。それから、日々の生活では、先ほどもお話しに出しましたが、犬たちとの散歩ですとか、いろいろな触れ合いを通じてたくさんの楽しみや喜びを見いだしております。
それと、今年の夏に、クワガタ、昆虫のクワガタですけれども、クワガタがここの御所の窓の外の所で弱っているのを見つけました。
私自身、ここにクワガタがいるということ自体驚きだったんでございますけれども、皇太子殿下がお小さいころには、クワガタや、カブトムシもここにたくさんいたとかということで、殿下も大変久しぶりにご覧になられたということでしたけれども、そのクワガタが弱っておりましたので、保護いたしまして飼育いたしました。
そしてその後、雌を加えて一緒に飼育してみましたところ、繁殖いたしまして、卵を産んで、今は幼虫を飼育しております。
幼虫の飼育というのは取り掛かってみて分かったのですけれども、クワガタの場合、成虫になるまでは3年ぐらい掛かるということで、割と長い3年掛かりの仕事になるかしらと思っております。
小学生の自由研究レベルの内容というのもナニですが、1センテンスがだらだらと長く、同じ言葉の繰り返しが多い文章です。
文字に起こすと読み返せますので何とか分かりますが、聞いてると途中で何のことだか分からなくなります。
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