狼と熊が友達?! モーニングバードで紹介された奇跡の写真
公開日:
海外
26日のモーニングバード(テレビ朝日系・月〜金・朝8:00)で紹介された1枚の写真。
敵対しているはずの野生の熊と狼が、並んで同じ方向を見つめています。
まるで映画のシーンのようです。
彼らはなぜ仲良くなったのでしょうか?
撮影したのはフィンランドの動物写真家
これはフィンランドの動物写真家ラッシ・ラウティアイネン(lassi Rautiainen)さんが、10年間で撮ったものです。
ラッシ・ラウティアイネン氏のFacebook
ラッシ・ラウティアイネン氏を紹介しているウェブサイト1
ラッシ・ラウティアイネン氏を紹介しているウェブサイト2
熊と狼が仲良しの写真の数々
敵対するもの同士であれば、絶対に視線をしません。襲われますから

狼が大きく口を開けていますが、これは、攻撃や威嚇ではなく、眠くてあくびをしているわけでもありません。
目の前の肉に飛びつきたいけど「熊が食べ終わるまで我慢しよう」と気持ちを落ち着かせているようです。
これはカーミングシグナルという行動で、犬の場合も、飼い主からイヤなことをされた時や、じゃれたいのを我慢している時などによく見られます。
人間で言うと、ため息か深呼吸にあたると思います。

↓走り回って遊ぶ熊と狼の動画
親から子へ伝承された友好関係
さらに驚きなのは、これらの写真は同じ個体ではないということ。
つまり、たまたま1頭の熊と狼が仲良くなったものではなく、このエリアの熊と狼は皆仲良し(少なくとも敵対していない)ということです。
「この熊、あるいは狼は近づいても大丈夫だ」ということが、熊と狼の双方で、群れの仲間同士、親から子へと伝承されたものらしいのです。
文化的な行動が本能を上回ったということですね。2度驚きです。
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