【危険】神奈川で猛毒のヒョウモンダコ 絶対に触ってはダメ
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経済・科学
本来、亜熱帯から以南に生息しているヒョウモンダコが、関東以南でも相次いで発見されています。
フグと同じ猛毒を持っており、浅瀬にいることも。
危険を感じると咬みこともありますので、絶対に触ってはいけません。
年々北上しているヒョウモンダコ
神奈川県の海岸でヒョウモンダコの発見が2例報告されたそうです。
時折「ヒョウモンダコ発見」がニュースになりますが、本来の生息地は亜熱帯以南です。
少し以前でしたら、日本では鹿児島県南部の島々から沖縄にかけて生息していました。
温暖化の影響でしょうか、近年、九州はもちろんのこと、紀伊半島や伊豆地方でも多くの発見例が報告されています。
つい先日は日本海側の島根県隠岐でも発見されました。
ただ、発見例の増加については、レジャーダイビングの普及により、それ以前には人の目に触れなかった海底での発見が増えた可能性や、ブログやSNS等で広く情報発信できるようになったために、発見例が増加している可能性があります。
また、レジャーダイビングは生物を捕獲しませんので、そこを住処とする同じ個体を、違う人が発見している可能性もあります。
ヒョウモンダコの特徴
私がダイビングを始めた数十年前に、危険な生物として真っ先にヒョウモンダコを教わりました。
多分、今でもそうだと思います。
ただ、私が潜ったことのある沖縄や何ヶ所かの海外で、同じ危険生物のウミヘビ,ウツボ,ミノカサゴ,(大人しい種類の)サメや普通のタコはよく見ますが、ヒョウモンダコは見た記憶がありません。
ダイバーが近づくと岩の穴や砂の中に隠れるのだと思いますが、いずれにしても生息数は多くないと思います。
ヒョウモンダコは体長10cm程度の小さなタコで、刺激を受けると全身に青いリング状の模様が現れます。
この模様がヒョウ柄に見えることに由来した名前で、英名はBlue-lined Octopusです。
唾液腺にフグと同じテトロドトキシンという神経毒を含み、人間に触られたりして危険を感じると咬みます。
テトロドトキシンの致死量は青酸カリの1/1000という猛毒で、咬まれたら、呼吸困難に陥り、死亡する恐れがあります。
海底だけではなく、浅瀬の岩場にもいる場合もあります。
手頃なサイズで青色がキレイなため、海岸で遊んでいて見かけたら捕まえようとして触ってしまう恐れがあるので、注意が必要です。
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