[ネタバレ] アメージング・スパイダーマン2 予定調和を壊したグウェンの結末
公開日:
レビュー
アメージング・スパイダーマン2を3D吹替版で観てきました。
3Dはキレイで見事でしたが、ストーリー展開は予想の範囲内。
しかし、最後に予定調和が壊されました。
なお、本作は「4」までの製作が決定しています。
アメージング・スパイダーマン2を観てきました
3D向きそのものの映画だと思ったのですが、意外に3D上映が少なかったので時間を合わせるのにちょっと苦労し、しかも小さなスクリーンでの上映でした。
3Dは吹替版しか上映していませんでしたが、3D字幕版は字を読むのが少し疲れるのでちょうどよかったです。
それに、最近の3Dグラスは眼鏡にかぶせやすい形状になっているので、ズレなくていいですね。
吹替にタレントを起用するのは嫌いですが、敵キャラのマックス(エレクトロ)の吹替をした中村獅童は巧いので許します。(上からモノを言いますが)
中村獅童は確か、以前のスパイダーマン公開時のイベントで、スパイダーマンの大ファンであることを公言し、スパイダーマンのコスプレまでしてました。
その夢が叶ってと言うか、プロモーションが成功してと言うか、今回主要キャストの吹替に起用され、嬉しかったことでしょう。
3Dは良かったけれども
主演のピーターのセリフのウジウジしたところにイラっとして、興味を無くし、前半は少しウトウトしてしまいました。
字幕版を観ていないのでオリジナルとの違いが分かりませんから、声優のせいなのか、台本のせいなのか分かりませんが。
スパイダーマンがビルの間を跳び回るシーンは迫力があってキレイでした。
3D技術はますます進化して見やすくなっていますね。
映画館で観る甲斐があります。
予想外の結末
敵キャラの出現の仕方と言うか、本人が意図せず変身するところは、これまでのシリーズと同じです。
ピーターがグウェンをホントに好きなんだなぁというのは伝わりますが、ストーリー展開も予想の範囲内…で終わると思いきや、「グウェンは地上に激突する寸前に助かる」という予定調和が壊れてしまいました。
直前の、グウェンに追いすがる「糸」がスローモーションになったシーンに「あれ?まさか間に合わない?」と不吉な予感がし、でも、やはり激突する寸前にグウェンを捕捉した時には「あー、やっぱり助かるよね」と思ったので、死んでしまったのはとても意外でした。
「3」もあるはずなのに? ギャラでモメたのか?
と、ストーリーに関係ないことばかり考えてしまいました^_^;
アメージング・スパイダーマン3の製作が決定
「1」の時も思いましたが、ピーターは天才的な頭脳があるとはいえ、ウェブシューター(糸を射出する道具)やスーツを簡単に自作することや、メンテナンスや消耗品を含めた費用をどうやって捻出しているのか、気になって仕方がありませんw
それとグウェンのプリクラで補正したような目のデカさが驚きです。
「1」でもこんなにデカかったっけ?
アメージング・スパイダーマンは、「3」はもちろんのこと、「4」の製作も決定してします。
「3」は今年の秋から撮影を開始し再来年の2016年の6月に公開予定で、「4」は2018年の公開予定だそうです。
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ギャラ?
そーいうストーリーですよ