TVが暴露!韓国の焼肉屋 客の残り物や床に落ちた肉も再利用
公開日:
海外
「明洞餃子の腐った鶏肉」に続く第2弾!
ソウルの有名焼肉料理店の厨房で行なわれている衝撃の「調理」の様子が、テレビで放送されました。
韓国で飲食店で食事をするのがイヤになるかも。
世の中には、知らない方がいいこともありますから、見ない方がいいかな?
前記事:TVが暴露!ソウルの超人気店 明洞餃子で腐った鶏肉を使用
韓国の焼肉店の厨房で行なわれていたのは?
前記事で明洞餃子の鶏肉の仕入先の実態を放送したチャンネルAでは、その前の回に、焼肉専門店の厨房の様子を放送していました。
「たいしたことない」という方、次はどうでしょう?
韓国の飲食店では、キムチなどの副総菜が無料で、店によっては5〜6種類も付きます。
この店では、客が残した副総菜の内、比較的「状態のいいもの」は捨てずに
副総菜は無料なので、店としてはできるだけコストを落としたいのでしょう。
そのため、店で出てくるキムチのほとんどが中国産だそうです。
農薬漬けの白菜や、不潔で劣悪な環境で作られるとして、韓国でも中国産キムチは避ける人が多く、ソウルの知人達も、自家製キムチだと分かっている店以外では食べないと言ってました。
(中国では「韓国産キムチは不衛生だ」と食べないそうですw)
また韓国では、以前から客が残した副総菜の再利用が習慣化していました。
しかし2009年に、行政が「一部」を除いて禁止しました。
行政が再利用を認めているその「一部」というのは、サンチュなどの野菜です。
洗えるものは再利用していいことになっています。
また、違反も3回まではOK。4回以上になると、ようやく処罰されます。
再利用はOK!というエコな方、これはどうでしょう?
皿がひっくり返って厨房の床に落ちたプルコギ。拾った後、捨てるかと思ったら
先ほどのプルコギの鍋の横に置いてありました。ちょっと温めたらケンチャナヨ?
食品業界の闇?
観光客にはあまり関係ありませんが、番組では、スーパーの肉の扱いも取り上げていました。
タイムセールと言いながら、タレを増やして分量を水増し。
当日にパックしたものしか売っていないと言いながら、売れ残りの日付ラベルを貼り替える。
以前、伊丹十三監督の「スーパーの女 (1996年)」で似たようなシーンを見ました。
現在の日本ではありえないと言い切れるでしょうか?
ミートホープや雪印乳業やささやき女将などの不祥事で、ズルしたら会社が潰れるというのを思い知ったはずなのに、昨年の食品偽装の数々。
食品業界の「客に分かるはずはない」精神は、かなり根が深いように思えます。
CHANNEL Aの番組ではの最後では、スタジオで焼肉を食べながら「新鮮で美味しい、善良な焼肉屋を捜しましょう」と締めくくっていました。
Youtubeの公式チャンネルにアップされている「ソウルの焼肉店の厨房のシーン」↓
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