従軍慰安婦大誤報 朝日新聞社長は謝罪を拒否 加藤氏が明かす
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社会・政治
「そこまで言って委員会」に出演した、政治評論家の加藤清隆氏が、朝日新聞の慰安婦報道問題で、友人でもある木村伊量朝日新聞社長に「ハッキリと謝罪した方がいい」と助言したことを明らかにしました。
しかし木村伊量社長は、
「歴史的事実を変えることはできない。したがって謝るようなものではない」と拒否したそうです。
前記事：[朝日新聞大誤報問題] たった4分でよ〜く分かる 従軍慰安婦
朝日新聞社長に謝罪を勧めたが
政治評論家の加藤清隆氏は、記事が掲載された8月5日の夜、ある会合で朝日新聞社長の木村 伊量氏（きむら ただかず）に会った際に謝罪を勧めたそうです。
「吉田清治という人間の取材が、ここまで間違ってた。
16本もの記事を全部取り消しますと、そこまで言うならば、はっきりと1面で謝罪した方がいいよ。
それが朝日新聞のためですよ。
と言ったけども、社長のおっしゃり方は、
『歴史的事実を変えることはできない。したがって謝るようなものではない。』
と拒否だったんです。」
怒りの加藤清隆氏
その主語が「従軍慰安婦」と理解しても、
記事を全部取り消すと言った場合は、我々の常識で言えば、
謝罪文を載せなきゃいけない。
社内で処分をしなければいけない。
誤報ですから。
30数年前のことですから、仮に関係者がいなければ、
現在の社長と取締役、編集局長の3人が処分されなければいけない。
それがけじめというものなんです。
それをしないで、1面で居直って、
「慰安婦問題本質直視を」って何ですかこれは？！
これは謝罪ではないですよ。
謝罪をすれば、この件は完結したはずなのに、逆にさらに問題を拡散させてしまって、
これは朝日新聞にとっても、重大な禍根を残したと思う。
まだ研究が未熟だったしぃ〜
明治天皇の玄孫の竹田恒泰氏が引き取り、
「1面の1行目から言い訳が始まってる。
まだ研究が未熟だったしぃ〜
みんなだって間違えてたしぃ〜
僕だって間違えて当然だしぃ〜」
「本来であれば、朝日新聞自身が、
誤報によって、どれだけの国益を損ねたかというのを研究して提示すべきです。」
吉田証言の否認も不十分
評論家の宮崎哲弥氏は、
「吉田証言を否認するにしても不十分。
吉田証言は一人歩きし、田嶋サンがこの問題を論じる時によく出す、
国連人権委員会のラディカ・クマラスワミ氏の報告書「女性に対する暴力」の根拠の一つにもなっているし、
アメリカ合衆国下院121号決議という従軍慰安婦で日本を非難する決議にも証拠採用されている。
つい最近の2012年9月にも、朝鮮日報が、
「朝鮮人慰安婦狩りを告発した日本人」というコラムを載せ、
吉田証言が完全に真実のこととして取り上げられている。
こういった吉田証言が全世界を駆け巡った、少なくとも半分ぐらいは、
もっというと大半は、朝日新聞という、日本ではクオリティペーパーとされてるものの記事ではないか。
とするならば、この訂正記事、釈明記事は小さ過ぎる。」
そういう状況を作り出したのは、いったい誰なんだ？
宮崎哲弥氏
「東京中日新聞を含めて、リベラル派の新聞が、社説や知識人の言葉として、
『そういうことを訂正したとしても、従軍慰安婦問題を検証すること自体が、日本が世界の世論から取り残されることだ。』と言わんばかりのことを載せている。
現状はそういう側面というのはあるかもしれない。
しかし、そういう状況を作り出したのは、いったい誰なんだ？！ということを問わなければいけないと思う。」
朝日新聞がクオリティペーパーぁ？
作家の金美齢氏
「当時はまだ研究が進んでおらず、慰安婦と挺身隊を混同してしまった」と（釈明してる）この点だけを取ってみても、朝日新聞がクオリティペーパーなのかは疑わしい。
英文記事を世界に発信すべき。
韓国が国連高官の発言を引用
東京新聞・中日新聞 論説副主幹の長谷川幸洋氏
「国連のかなりの高位の方までもが、この吉田証言を基に発言されていて、
それを韓国が、国連の責任者の発言を引用するカタチで、いろんなことを言っている。」
親友だったら朝日新聞の社長を呼んでください
最後に山口もえが
「加藤サンは朝日新聞の社長サンとお友達なんですか？」と問うと、
加藤「友達というか、はっきり言って親友ですよ。」
もえ「あ、だったらぜひ番組に呼んでいただいて、ねえ。」
加藤「それは、（以前他の件で）話したことがあるんですが拒絶されて、
しかし、今後もう一度お願いすることがあるかもしれません。」
もえ「親友だったら出てくれると思いますよ」w
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