生前退位は皇太子様が天皇になっていいのかを議論する機会だ
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天皇陛下が、数年内に「生前退位」する意向であることが報じられました。
これは、「皇太子さまが天皇陛下になっていいのか?」を議論するいい機会です。
関連記事:週刊文春「美智子様が雅子様を叱った!」が本当ならいいのだけれど
生前退位は「誰が皇位継承するか」について議論する機会
大きなニュースになっている、天皇陛下の「生前退位」。
「ついに、あの皇太子ご夫妻が天皇皇后になってしまう日がやってくるのか」とお嘆きの皆様に。
諦めるのはまだ早い!
これは、「皇太子さまが即位していいのか?と議論する機会が得られた」と考えてはどうでしょうか。
天皇崩御の場合、そのような議論をする猶予もなく皇太子さまが即位する流れになるのでしょうが、「数年内」という期間があれば、充分に議論可能です。
むしろ、そのためにリークされたのではないでしょうか。
宮内庁次長が報道を否定しているのが、余計にその意図を感じます。
皇室には「国民の支持」が不可欠。大いに議論しましょう
皇太子ご夫妻のお振る舞いや資質に疑問を感じている人たちはもちろんのこと、皇太子さまが即位するしか選択肢が無いと思っている人たちや、無関心な層も巻き込み、多くの国民で建設的な意見を交わせたらいいなと思います。
「皇位継承について平民がとやかく言うとは不敬だ!」という極右の方々や、「皇室反対!」という現実には無理なことを主張する極左の方々は、話が進まないので、放っておきましょう。
皇室が自分の資産で運営されているのであれば誰も口出しできないでしょうが、多額の税金が使われているのですから、「平民」の理解と支持は必要です。
皇太子ご夫妻が観劇などに来られても、まばらな拍手しかないらしいですから「不人気」なのは明らか。
このまま自動的に即位されたら、皇室のステータスは間違いなく衰退します。
皇太子さまの即位について議論する最大で最後の機会が与えられました。
参考までに、皇太子ご夫妻の「お振る舞い」の数々をどうぞ
↓バルコニーで、オランダ女王、ベルギー王太子、フィンランド大統領らの前にカメラを突き出し、現地の新聞で皮肉られる
↓ひと組ずつ間を空けて進むのが常識のレッドカーペットで前の組にくっついて歩き、いぶかしげに見られる皇太子。現地の中継でも「なんだ?あのピョコピョコした小さいのは?」「日本の次の天皇だってさ」とおちょくられました
↓記者会見での同じ単語の繰り返しの数々(外国語が堪能という触れ込みですが、私は、母国語が変なのに外国語は上手いという人間に会ったことがありません)
詳しくはこちらを参照ください→ Dosuko Wiki
天皇誕生日の食事会に天皇ご一家を2時間47分もお待たせした2005年の「江頭2:47&どうも事件」や、愛子さまの初等科時代に1年10ヶ月も続いた「1人ロイヤル授業参観」、2泊3日の校外学習に雅子さまの車列がついて回った「山中湖事件」などの詳細はこちら→週刊文春がついに愛子さまの問題行動を記事にした理由?(1)
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