*

週刊文春「雅子さま 叱らない子育ての是非」を考えてみる

公開日: レビュー

この記事の所要時間: 218

 
週刊文春が、愛子様の問題行動の記事・第3弾として
「雅子さま『叱らない子育て』の是非を問う! 愛子さまは期末試験欠席 美智子さまもご心痛」という記事を掲載しました。

愛子様の教育と、宮内庁の週刊文春への抗議内容についても検証しています。

 

抗議の根拠は「ああいう発言をされるはずがない」

7月10日、宮内庁はHPで週刊文春へ抗議したことを発表しました。

「週刊文春7月10日号では、”愛子さま衝撃のお言葉『先生大嫌い。私の言うこときかないから』”と題して、愛子内親王殿下が初等科の先生に対して『初等科の先生大嫌い』『私の言うこときかないから』と発言したとする記事を掲載していますが、そのようなご発言はあるはずもなく、事実無根であることは関係者の一致した認識です」
といった内容です。

この抗議について、小町東宮大夫の定例会見で記者が
「愛子さま自らが否定をされたのか」と質問したところ、
小町東宮大夫の回答は「ああいう発言をされるはずがない」というものでした。 

え〜? それが抗議の根拠ですか?

 

週刊文春が愛子さまを記事にした理由

週刊文春は、一連の愛子さまの記事を掲載した理由について

「東宮職が言うような、愛子さまのご成長にとって大切な静かな環境を乱すためでもなく、愛子さまを傷つけるためでも断じてない」

「大前提として、愛子さまのご教育は皇室の将来にもかかわる大きな問題。皇位継承の法改正によって、愛子さまが女帝になられる可能性もあるからだ」

と書いています。

当ブログでも、前記事 週刊文春がついに愛子さまの問題行動を記事にした理由?(1)で、「中学生になったので、いつまでも見て見ぬ振りはできないと『解禁』したのかもしれない」と推測し、

愛子さまの教育問題についても、
「近い将来天皇皇后になるであろうお二人の子供として産まれたのですから、国民から注目が集まるのも、格段に高い水準の規範意識を求められるのも、当たり前です。
そういう立場である事を自覚し、覚悟して生きて行く他に道はあるでしょうか?」

「週刊文春の内容が事実だとすると、皇族としての教育以前に、躾すらできていないと思います。これは、ご本人の将来にとっても、不幸なことだと思います。
(中略)
日本が皇室を存続して行く以上、選択肢はないはずで、時間の猶予もないように思えます」と意見を述べてきました。

 

皇太子ご夫妻の「叱らない子育て」の果てに

週刊文春の記事は、

「遅刻や欠席が多い等、皇太子ご夫妻の『叱らない子育て』の果てに、”非常事態”とも呼ぶべき状況」
となっています。

実際には、遅刻が常態化しており、しかも5分や10分の遅刻ではなく、昼から登校するといった状況のようです。

しかも、学習院は遅刻について何ら注意することが無いそうです。

初等科の頃は、遅刻はカウントされないという「特別待遇」だったそうですが、中等科でもカウントされないのかは、まだ確認できていません。

 

宮内庁は「取材には応じないように」とお達し

さらに記事では、
「宮内庁から学習院に『取材には応じないように』とのお達しがあった」
となっています。

生徒にも、ネットへの書き込み禁止等、愛子さまの動向についてはかん口令が敷かれているようです。

「特別待遇」に「かん口令」、息が詰まる学校生活ですね。

国民は、そろそろ東宮職の発表を鵜呑みにするのをやめて、皇太子ご一家をもっと直視すべきではないでしょうか。

関連記事
週刊文春がついに明らかにした「愛子さまの特別授業」
週刊文春 愛子さまの問題行動を続報 「先生大嫌い」

スポンサードリンク

スポンサードリンク

関連記事

1580円の布団専用ノズルを使ってみたらダニのアレが!

NHKのためしてガッテンでやっていた「ダニ撲滅宣言」。 その中でも紹介された、普通の掃

記事を読む

報道ステーション慰安婦問題検証 朝日新聞謝罪の日に朝日追従

テレビ朝日の報道ステーションが、これまで報道してこなかった「朝日新聞の慰安婦報道問題」につい

記事を読む

浅井美紀さん ミヤネ屋で紹介された 世界が賞賛の美しい写真

ミヤネ屋で紹介された、写真家 浅井美紀さん 29日の「情報ライブ ミヤ

記事を読む

ディズニー『ビビディ・バビディ・ブティック』予約取れた!

娘が、3才と5才の女の子のために、ディズニーランドホテルの『ビビディ・バビディ・ブティック』

記事を読む

マックイーンの『栄光のルマン』とF1ドライバー出演のCM

スティーブ・マックイーンの『栄光のルマン』のレビューです。 ルイス・ハミルトンが、ステ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサードリンク


  • ※PCでご覧の場合、動画下の『動画の拡大はこちら』をクリックするとポップアップが開きます。ポップアップ画面以外をクリックすると元に戻ります

  • ★熊本地震直後の道路が寸断されていた時期。
    2人の中国人青年が、福岡から南阿蘇の避難所まで片道約130kmの距離を、往復12時間以上掛けて、支援物資を運びました。
    最後に青年はこう語りました「私の名前を覚えて欲しくない。今日の支援品を寄付した在日中国人70人を代表した『中国人』という名前で覚えて貰えばいい」
    かっこよすぎます。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★再生回数170万回!
    ホンダ熊本工場に隣接するHSR九州で Enjoy HONDA 熊本 2015で行なわれた『Honda Racing 2&4 パフォーマンス』。
    スーパーGTの NSX CONCEPT-GT と、2013年型 Moto GP RC213V のバトルです
         
    動画の拡大はこちら

  • ★Enjoy HONDA 熊本 2015で行なわれた『Honda Racing 2&4 パフォーマンス』。
    スーパーGT 3.4L時代のマシン HSV-010 GTと、昨シーズンのMoto GPチャンピオンマシン RC213V のバトルです
         
    動画の拡大はこちら

  • ★同じくEnjoy HONDA 熊本 2015で行なわれた『交通機動隊の白バイデモンストレーション』。
    超絶テクニックを軽々とこなします。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★日産の #熱駐症 ゼロプロジェクトの動画。
    駐車中の閉め切った車内は急激に温度が上昇し、炭酸飲料のペットボトルや缶のフタを飛ばし、コーヒーは溢れ出し、食べ物は溶け出し、感熱紙の文字は消え、そしてチャイルドシードの、、、
         
    動画の拡大はこちら

  • ★K9(警察犬)の判断力の凄さが分かる動画です。
    まず、トレーナー(黒マスクの男性)から指示されると、初対面の黒人男性を即座に警護対象者と認識。
    暴漢役を含め、複数の人が次々と頭を撫ぜたり、警護対象者と握手をしたりしますが、K9は伏せの姿勢のまま。
    しかし、暴漢役がナイフを取り出した瞬間に腕に咬みつきます。
    暴漢役の防護服を認識している(怪しんでいる)点はあるでしょうが、武器や攻撃行動を察知する判断力とそのスピードに驚嘆します。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★アメ車のシボレーのCM。
    ですが、クルマはほとんど出てきません。
    年老いたゴールデン・レトリバーと飼い主の若い女性との思い出のシーンが流れます。
    私は、ボーイフレンドに唸り声を上げるところがお気に入りですw
    ただ前半は、犬がずっと老け顔で(顔の毛が白い)、女性も年齢が変わらないように見えるので、時間の経過が分かりにくいのが欠点です。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★世界中で話題になったパンパースのCM。
    赤ちゃんの1歳は、ママになってからの1周年。
    そのママに贈る、パパからのサプライズです。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★ハロウィンには、孫達も友達の家を回ってお菓子をもらってました。
    アメリカのTV番組での「子供が貰ってきたハロウィンキャンディーを、親が食べてしまったと言った時の子供の反応をYouTubeに投稿してください」の2015年版です。
    子供にとっては、たちの悪いイタズラですが、爆笑してしまいます。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★同じくハロウィンキャンディーの2013年版。
    個人的には、この年のが一番面白いと思います。
    涙が出るほど笑えます。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★泣けるCM
    岩手県の音楽教室のCM。娘の結婚式で父親がつたないピアノを弾き始めます。その理由は?...泣けます
         
    動画の拡大はこちら

  • ★【閲覧注意】運転中にメールしていたために、多くの人の運命が変わってしまう「安全運転啓発CM」。事故の瞬間や事故対応の様子がとてもリアルに描かれています。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★ブラジルの「どっきりカメラ」の番組が、たまにはいいことをしようと、障害者用駐車スペースに停めた健常者のクルマに、ポストイットを貼りまくってお仕置きをしました。
    使ったポストイットは1万枚。車いすマークもきれいに描かれています。
    戻ってきたドライバーは、皆に見られ、冷やかされながら、必死で剥がそうとしますが、ほとんど剥がれません。
    白バイ警官が証拠の写メを撮っている中、逆上しながら走り去って行きました。
    第1弾はこちら→車いすマークペイント編
         
    動画の拡大はこちら

  • ★非難が殺到したアメリカのCM。
    トラックの荷台から転げ落ちたゴールデンレトリバーの子犬「バディ」が、苦難の末、ようやく家に帰り着きます。
    大喜びする飼い主の口から信じられない言葉が。
    「Oh!バディ!会えて嬉しいわ!」
    「だってGoDaddyで作ったサイトで、あなたはもう売れてたのよ」
    バディは業者の車に積まれ、「ドメインとウェブサイトをGoDaddyでゲットしよう」というメッセージで終わります。
         
    動画の拡大はこちら

  • ★2013年8月の広島土砂災害には多くの災害救助犬が出動しましたが、その中の1頭の夢之丞(ゆめのすけ)は、動物管理センターで殺処分寸前に、NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)に引き取られました。その引き取られたところから広島に出動するまでの感動の動画です。
    関連記事:【画像特集】広島土砂災害で頑張る災害救助犬たち
         
    動画の拡大はこちら

  • ★オードリー・ヘップバーン出演のチョコレートのCM。しかしこの動画はフルCG! クオリティの高さに驚きます。
         
    動画の拡大はこちら

 
PAGE TOP ↑