中国からPM2.5が大量に飛来中! 花粉と一緒になると さらに深刻に
公開日:
経済・科学
PM2.5が大量に飛散しています。
同時に杉花粉もピーク。
PM2.5と一緒になることで杉花粉のアレルギー性がさらに強力になるそうです。
PM2.5と杉花粉が大量に襲来!
PM2.5が大量に飛来し、全国各地の都市で、遠くがかすんでいます。
同時に、杉花粉も大量に飛散しています。
PM2.5と花粉が一緒に飛散することで、PM2.5が花粉を砕き、より微細なアレルギー物質を放出するそうですので、気管支が弱い人やアレルギー性鼻炎の人は、ここ数日、不要不急な外出を控えるなどの注意が必要です。
3つ機関のPM2.5の分布予測です。
日本気象協会 左から順に、25日正午、26日正午、27日正午

九州大学/国立環境研究所 左から順に、25日正午、26日正午、27日正午

SPRINTARS
連続予想図のリンクです
北京では注意報発令中
おおもとの北京では、20日に、PM2.5の濃度が350μg/m3(マイクログラム/1立方メートル当たり)になりました。
日本では、85μg/m3で注意喚起されますので、約4倍の高濃度です。
そのため、昨年の10月に警報システムが導入されて(今頃導入!?)以来、初めての警報が発令されました。
それでも、4段階中、下から2番目の『黄色警報』でした。
しかし翌日には、400μg/m3を超え、警報も1段上の『オレンジ』に引き上げられました。
排気ガス抑制のため、一部の工場や企業に操業停止を命令したそうです。
韓国にも深刻な影響
ニュース映像では、韓国のソウルでも、ビルや山頂の南山タワーがほとんど見えない様子が流れました。
韓国ではオンドル(床暖房)が一般的ですが、古い家では練炭を使いますし、ソウルは人口1,000万の過密都市で交通渋滞も激しいですから、韓国自体も汚染ガスを排出していると思われます。
分布図でも、ソウル付近だけ濃度が高い状態がよく見られます。
ただ、私はこれまで、仕事で数十回ソウルを訪れましたが、昨年までは、真冬でもニュース映像程かすんでいたことはありません。
やはり昨年以降、中国から深刻な汚染物質が流れ込んでいるのだと思います。
いずれにしても、中国はもちろんソウルも、旅行するには注意と言いますか、覚悟が必要のようです。
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