『最後から二番目の恋』の続編スタート エンドロールの写真も好きです
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レビュー
4月17日にスタートする 続 最後から二番目の恋。
「ポストイットの男」他の新キャストも登場。
ドラマも面白いですが、エンディングの白黒写真も秀逸。
その写真家のヤマモトヨウコさんも紹介しています。
4月17日スタート！ 続・最後から二番目の恋
2012年の1月〜3月に放送されたフジテレビの木ドラ『最後から二番目の恋』
テレビ局プロデューサーの小泉今日子(吉野千明)と鎌倉市役所職員の中井貴一(長倉和平)が演じる、中年独身男女の”恋のようなもの”のお話です。
平均視聴率12.4％とヒットし、番組や主演の小泉今日子は、放送関係のいくつかの賞も獲っていて、関係者の評価も高い作品です。
私もふたりの言い争いが面白くて観てました。
その続編が4月17日10時にスタートします。
15分拡大版の第1話は、何とフランスロケということで、鎌倉を舞台にしたドラマのはずなのに派手なスタートです。
そういえば、以前(特にバブル期)のドラマは、特番の回では唐突に海外ロケしてましたね。
新キャストは？ ポストイットの男が登場
2012年秋に放送されたスペシャルでは、ふたりは初めてラブホに入ろうとクルマでウロウロするものの、どこも満室でタイミングを逃してしまうところで終わりました。
今回の続編は、結局ふたりの仲は進展していないところからスタートするようです。
キャストは、前回のレギュラーに、加瀬亮，長谷川京子，柴田理恵が加わります。
加瀬亮は小泉の元カレ役。
小泉との同棲3日目に、ポストイットに「ごめん、無理」と書き残して出て行き、ポストイットを小泉のトラウマした男です。
長谷川京子は、長倉の娘、えりな(白本彩奈)の交際相手の母親役です。
そういえば前昨では、クールな小学生のえりなが、自宅の前でボーイフレンドと別れ際にチューをしていたり、電話で「チューしたくらいで、俺の女みたいな言い方やめてくれるかな」と話してたりして、長倉がめまいを起こしてましたね。
今回も、まだ小学生か、せいぜい中1なのに「交際相手」って(^_^;)
柴田理恵は何と鎌倉市長役。
かなりクセのある難しい女性との設定です。
ヤマモトヨウコ エンドロールの写真の作者です
前作のエンドロールは、浜崎あゆみの「how beautiful you are」をバックに、白黒のスチール写真が流れました。
ドラマのスチールというより、撮影の合間のスナップ写真のようでしたが、キャストの笑顔や表情が素晴らしく、カメラマンの力量を感じました。
撮ったのは、鎌倉在住のヤマモトヨウコさんという写真家で、国際線CAから細江英公氏らに弟子入りした異色の経歴です。
1991年にフリーランスとなり、鎌倉の世界遺産ユネスコ申請写真を担当。
アサヒグラフ，アエラ，太陽，婦人画報，産経新聞，海外アート誌などで活動し、フランス国立博物館などに作品が収蔵されているそうです。
他の作品を見たくて、上記の『最後から二番目の恋 エンドタイトルバック写真館』に紹介してある「Yoko’s photo world」をググったのですがヒットせず、「ヤマモトヨウコ 写真 作品」では↓コレがいっぱいヒットしてしまいましたｗ
やっとこさ、英文サイトですが、こちらのサイトをみつけました。
17枚の作品がみられます→Yoko Yamamoto’s photo world
エンドロールの曲は今回も浜崎あゆみですが、写真もヤマモトヨウコさんであって欲しいな。
ちなみに-その1
「小泉今日子 画像」でググると、その中に、舞台挨拶などで舞台下から撮った小泉今日子の顔のアップがあります。
それを見ると、年増の女性をローアングルから撮ってはいけないことがよく分かります。マナー違反ですw
ちなみに-その2
鎌倉市は、観光客による慢性的な交通渋滞解消のために，一般道路の料金徴収を検討しているそうです。
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