週刊文春「雅子さま 叱らない子育ての是非」を考えてみる
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レビュー
週刊文春が、愛子様の問題行動の記事・第3弾として
「雅子さま『叱らない子育て』の是非を問う! 愛子さまは期末試験欠席 美智子さまもご心痛」という記事を掲載しました。
愛子様の教育と、宮内庁の週刊文春への抗議内容についても検証しています。
抗議の根拠は「ああいう発言をされるはずがない」
7月10日、宮内庁はHPで週刊文春へ抗議したことを発表しました。
「週刊文春7月10日号では、”愛子さま衝撃のお言葉『先生大嫌い。私の言うこときかないから』”と題して、愛子内親王殿下が初等科の先生に対して『初等科の先生大嫌い』『私の言うこときかないから』と発言したとする記事を掲載していますが、そのようなご発言はあるはずもなく、事実無根であることは関係者の一致した認識です」
といった内容です。
この抗議について、小町東宮大夫の定例会見で記者が
「愛子さま自らが否定をされたのか」と質問したところ、
小町東宮大夫の回答は「ああいう発言をされるはずがない」というものでした。
え〜? それが抗議の根拠ですか?
週刊文春が愛子さまを記事にした理由
週刊文春は、一連の愛子さまの記事を掲載した理由について
「東宮職が言うような、愛子さまのご成長にとって大切な静かな環境を乱すためでもなく、愛子さまを傷つけるためでも断じてない」
「大前提として、愛子さまのご教育は皇室の将来にもかかわる大きな問題。皇位継承の法改正によって、愛子さまが女帝になられる可能性もあるからだ」
と書いています。
当ブログでも、前記事 週刊文春がついに愛子さまの問題行動を記事にした理由?(1)で、「中学生になったので、いつまでも見て見ぬ振りはできないと『解禁』したのかもしれない」と推測し、
愛子さまの教育問題についても、
「近い将来天皇皇后になるであろうお二人の子供として産まれたのですから、国民から注目が集まるのも、格段に高い水準の規範意識を求められるのも、当たり前です。
そういう立場である事を自覚し、覚悟して生きて行く他に道はあるでしょうか?」
「週刊文春の内容が事実だとすると、皇族としての教育以前に、躾すらできていないと思います。これは、ご本人の将来にとっても、不幸なことだと思います。
(中略)
日本が皇室を存続して行く以上、選択肢はないはずで、時間の猶予もないように思えます」と意見を述べてきました。
皇太子ご夫妻の「叱らない子育て」の果てに
週刊文春の記事は、
「遅刻や欠席が多い等、皇太子ご夫妻の『叱らない子育て』の果てに、”非常事態”とも呼ぶべき状況」
となっています。
実際には、遅刻が常態化しており、しかも5分や10分の遅刻ではなく、昼から登校するといった状況のようです。
しかも、学習院は遅刻について何ら注意することが無いそうです。
初等科の頃は、遅刻はカウントされないという「特別待遇」だったそうですが、中等科でもカウントされないのかは、まだ確認できていません。
宮内庁は「取材には応じないように」とお達し
さらに記事では、
「宮内庁から学習院に『取材には応じないように』とのお達しがあった」
となっています。
生徒にも、ネットへの書き込み禁止等、愛子さまの動向についてはかん口令が敷かれているようです。
「特別待遇」に「かん口令」、息が詰まる学校生活ですね。
国民は、そろそろ東宮職の発表を鵜呑みにするのをやめて、皇太子ご一家をもっと直視すべきではないでしょうか。
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